効率の良い学習方法

javaエンジニアを目指すなら、効率良く学習できる方法を理解しておくと良いでしょう。
基本的に、プログラミング言語に暗記型の勉強は向いていません。カンニングはOKなので、暗記しなくても忘れたときに見直しをすれば良いでしょう。
なぜ暗記をしてはいけないのかというと、効率が悪いためです。暗記するよりもプログラミングの基本的な構造を理解して、問題を解決する方法を考えることを重視するべきでしょう。体でプログラミング言語を覚えることにより、自然にプログラミング言語を習得することができますよ。

覚えた知識は、すぐにアウトプットした方が良いでしょう。
ただ覚えておきそのまま放置しておくと、知識を体に記憶することができません。実際に覚えた知識を使用してプログラムを書くことによって、体感的にコードを理解することができます。どのようなコードを入力するとどのようなことが起きるのか、また起きないのかというのが体で理解できるので、仕事効率も上がります。

また、プログラミングスキルをうまく向上させるには、何を開発したいのかを考える必要があります。目標がないまま学習を行っていても、ゴール地点がわかりません。どのようなものを作るのかを最初に考えてからプログラミングをすることにより、目的のスキルを得られます。
例えば、あることが起こった時に時間を知らせてくれるbotを作ったとします。そうすると、あるアクションがあった際に自動通知してくれるプログラムを作成するスキルを習得できます。

このように、「javaを学んでいるけど効率良く吸収できていない気がする」「もっと良い学習方法はないかな?」と悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。